仮想通貨

MUNトークン・Munchee(マンチー)ICOが有価証券登録義務違反により停止が決定‼

MUNトークンとは?

MUNトークンとは米国カリフォルニアに所在を置くスタートアップ企業Munchee(マンチー)が発行したICOトークンです。

 

Munchee(マンチー) ICOでは参加するレストランとユーザーにMUNトークンを提供し、iPhoneアプリ内でユーザーが写真やレビューを投稿することで、MUNトークンを支払方法として利用できるという内容のものでした。

 

ICO期間は2017年10月31日~12月15日とされており、期間中であったICOでは約40日で1500万ドルの資金調達に成功していました。


SEC(米国証券取引委員会)が下した停止命令!

Munchee ICOでは参加ユーザーの利便性を重視したサービスの他に、営利企業がおこなう資金調達と見なされる内容がホワイトペーパーに記載されていました。

 

企業が一般の投資家から資金調達をおこなう場合は、事前に証券売出しの登録が必要であり、Muncheeサイドがそれをおこなっていなかった為に、このような結果に至りました。

 

ICO期間中にSECから警告を受けたMuncheeサイドがこれに従い、速やかにICOの中断と参加者への返金をおこないました。

 

このMuncheeサイドの対応により、これ以上のペナルティーを受けることなくMunchee ICOが終了されました。


SEC(米国証券取引委員会)の見解

SEC当局は今回のケース以外にも現在の仮想通貨取引における危険性を警告していました。

 

また投資家に対しては

『 条件の良すぎる内容や早急なアクションを求められる場合は、細心の注意をはらい投資した資金を失うリスクを認識してほしい 』

とのメッセージが加えられていました。

 

仮想通貨市場では従来の有価証券市場に比べて、投資家を保護する仕組みが極めて少なく、ICOは連邦証券法に違反する可能性があり、プラットフォームとしての登録義務が指摘されていました。


今日のまとめ

今回のSECの動きで仮想通貨市場やICOへの規制が懸念される声もありますが、SECが事前に投資家の損害を防いだという見方もできます。

 

ICO案件ではメリットよりもリスク管理が重要であり、今回のケースが今後の安全性につながれば良いと思います。

 

そして有価証券・為替・仮想通貨の各市場で円滑に取引がおこなえるようになれば投資家にとっても好ましい状況であるといえます。

 

ひとますMunchee ICOへの参加者には資金が返金されたとのことなので安心しました。



 

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